2011年1月25日火曜日

東京ゲームショウでもプレイアブルで出展,「光の4戦士

 スクウェア?エニックスより10月29日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト「光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-」。本作は,王様や魔女,ドラゴンなどが登場するファンタジー世界を,現在の最新技術を用いつつ,どこか懐かしさを感じさせるグラフィックスで描いた王道的RPGだ。まずは,そんな本作のストーリーを,本作のシナリオを担当した新進気鋭の女流作家?紅玉いづきさんからのコメントと併せて紹介しよう。


Story

剣と魔法が支配するファンタジー世界。
世界は異なる文化を持った七つの国により統治されていた。
各国には『光の武器』が祀られ、その力で魔物の出現を抑え平和を保っていた。
ブランドはその日、誕生日を迎えた。それは城に訪れ大人と認められる日。
しかしその朝、城は騒然としていた。姫が『北の魔女』にさらわれたのだという。
王様はブランドに北の魔女討伐を命じる。
ブランド、ジュスカ、アイレ、ユニータ。
4人の少年少女達はふとした事から出会い、世界を救う冒険の旅へ…。

今回シナリオを担当させて頂きました。
なにもかも初めてのことばかりでした。何度も悩み、迷いながら、手探りで、この世界を旅しました。
旅路はもちろん楽なものではありませんでしたが、キャラクター達と同じように、私も決して一人ではありませんでした。
この懐かしくも新しい世界の、最初の旅人達の一員となれたことを、光栄に思います。
そしてこれからたくさんの方々に、私と同じように、とびきりワクワクする旅に出てもらえますように。

この旅に、必要なものはそう多くはありません。
胸には勇気を、ひとつだけ。
そして隣に仲間がいれば、冒険は、どこまでも続いていくことでしょう。


紅玉いづきKougyoku Iduki

石川県金沢市在住。夏生まれ冬が好き。人生のテーマカラーは赤。
第13回電撃小説大賞<大賞>受賞作『ミミズクと夜の王』で2007年作家デビュー。
著書は他に『MAMA』『雪蟷螂』(いずれもアスキー?メディアワークス/電撃文庫刊)。


 本作では,FFシリーズでおなじみのジョブチェンジシステムを進化させた「クラウンシステム」が採用されている。これは,さまざまなクラウンを頭部に装着することで,クラウンごとに特化された性能をキャラクターに与えるというもの。それぞれのクラウンに成長要素があり,多彩なアビリティが用意されている。おなじみのナイト,武道家,黒魔法使い,白魔法使いなどに加え,旅人,遊び人,呪術士など,クラウンの種類は20種類を超えるというので,自分の好みのスタイルでパーティを組めるのだ。


 クラウンでジョブチェンジして覚えたアビリティは,コマンドパネルにセットすることで戦闘で使用可能。バトルシステムはターン制で,プレイヤーが設定したバトルコマンドを選択するだけというシンプルなもの。タッチペンを使ってのプレイにも対応している。


 なお,9月24日から27日まで(24,25日はビジネスデイ)開催される東京ゲームショウ2009では,本作をはじめ,「ファイナルファンタジー?クリスタルクロニクル クリスタルベアラー」「ファイナルファンタジーXIII」など,さまざまな形の「ファイナルファンタジー」を体験できる。誰よりも早く最新作に触れてみたい人は,ぜひスクウェア?エニックスブースに足を運んでみよう。

「光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-」公式サイト


スクウェア?エニックス TGS特設サイト



※画面はすべて開発中のものです。
引用元:リネージュ3(Lineage3) 総合情報サイト

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